SCSKグループ ソリューションフォーラム 2022 あるぞ、ITの可能性。にっぽん データドリブン経営を加速させる基幹システムのあり⽅

本フォーラムは2022年12月16日に
終了いたしました。
ご来場いただきました皆さまには、
心より御礼申し上げます。

企業のDX推進に欠かせないキーワードが
「データドリブン経営」です。
DXの目指す先にはデータが大きな役割を担い、
加速する市場変化において企業はより一層、
タイムリーにデータを
ビジネス判断の根拠とすることが求められています。
一部アーカイブ動画を公開しております。
ぜひご視聴ください。

主催者挨拶

SCSK株式会社 執行役員 常務ソリューション事業グループ グループ長 髙野 健

当社ソリューション事業グループ責任者の髙野より、
SCSKグループが考えるデータドリブン経営の重要性と、
それを実現するためのSoIの在り方と検討ステップ、
SoIを効果的にするSoRの在り方について、説明いたしました。

これを機会に、みなさまの今後の事業の発展に
お役に立つことができましたら幸いです。

基調講演

本講演は終了しました

アビームコンサルティング株式会社 執行役員 プリンシパル デジタルプロセスビジネスユニット長 金村 浩海

なぜ今、データドリブン経営なのか?
~データドリブン経営を加速させるDXとは~

経験・勘・度胸に基づいた経営からの脱却が志向されて10年以上が経過しています。しかし多くの企業では経営判断でのデータ活用が遅れています。DXの取り組みも進む中、データドリブン経営にどう向き合えばよいのでしょうか?本講演では、データドリブン経営が進まない理由を明らかにし、あるべき姿を考察していただきました。

【プロフィール】
大学卒業後、デロイトトーマツコンサルティング(現アビームコンサルティング)へ入社。20年以上にわたり、製造業、金融業を中心に50社以上に対してITを活用した企業変革、経営改革を実施。近年は、デジタルソリューションのPoC・導入にとどまらず、ESG経営、ROIC経営などデータを活用した企業変革の実現に向け、構想策定からシステム構築、プロセス改革、定着化までを支援。

特別講演

本講演は終了しました

グーグル・クラウド・ジャパン合同会社 澤近 房雄 氏 野田 瑞佳 氏

クラウドで実現される製造IoTデータ基盤とAIユースケース

Google Cloudが提供する製造IoTデータ基盤とAIユースケースをご紹介します。ノーコードで効果的に製造データを収集、基盤上に整理します。最新のAIや分析ツールを適用して「データの民主化」を推進。生産業務と管理業務をつなげ、データドリブンな工場経営の実現を目指します。

【プロフィール】
澤近 房雄 氏
製造領域や社会インフラへのデジタル技術適用で30年以上の経験と実績を持つ。国内外の各種自動化・IoT プロジェクトに参画。Google Cloud では日本国内の製造ソリューションのリーダーとしてクラウド活用を推進中。
野田 瑞佳 氏
外資系ERPパッケージベンダーにて導入コンサルタント、プリセールスを経験し、Google Cloudではパートナー開発マネージャーとしてパートナーエコシステムの拡大に従事。

ファーストアカウンティング株式会社 代表取締役社長 森 啓太郎 氏

インボイス制度対策:Peppolで実現する請求書のデジタル化

電帳法の改正やインボイス制度の開始に伴い経理業務の業務効率化のためにデジタル化が急速に求められています。これからは、デジタル化された証憑データの蓄積、活用が必至です。本講演では、経理業務をデジタル化するためのAI-OCR、Peppol を用いたデジタルインボイスの活用を中心に解説いたしました。

【プロフィール】
1974年生、ソフトバンク株式会社を経て、アカマイ・テクノロジーズ日本法人立ち上げに参画。営業本部長に就任し、2008年度営業成績は世界No.1などの実績を残しました。AIを使うことで会計書類の自動データ化と自動仕訳が可能となれば、人手不足の解消に貢献できるとともに、重要業務にリソースを割くことができると考え、2016年6月にファーストアカウンティングを設立しました。現在、AIを活用した経理業務改革を推進中。

SCSK株式会社 SE+センター顧問 室脇 慶彦

日本のDX推進とSIerの今後

日本企業の多くが、DXの本丸である既存ITシステムの変革が停滞している。SIer側、ユーザー側、双方の課題を整理したうえで、SIer側が主導してDXを進めていく責任がある。SIerは、自らのDXを進め、本来の強みを生かし、今後の日本をリードしていくべき存在に進化すべきである旨を論じました。

【プロフィール】
1982年野村コンピュータシステム株式会社(現 株式会社野村総合研究所)入社。2007年執行役員金融システム本部副本部長、常務執行役員 品質・生産革新本部長などを歴任。2019年退任後、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)参与就任。2021年退職。2019年から現職。総務省・経済産業省・内閣府他、委員などを歴任。著書に『プロフェッショナルPMの神髄』『IT負債 基幹系システム「2025年の崖」を飛び越えろ』などがある。

ソリューション
セッション

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  • SCSK株式会社 小松 慶大

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    製造業のデータドリブン経営を加速する一気通貫ソリューション

    製造業の業務プロセスを可視化し、上流~下流までの全体にかかる業務やシステムを一気通貫で結びつけることでデータドリブン経営を加速化。今、製造業で必要となるデータ活用・分析を題材に当社製造業向けSAP S/4HANAテンプレート「Add-Value for Manufacturing」を使ったソリューション像をご紹介します。

  • SCSK株式会社 石田 希環

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    Session

    S/4HANA化を守りと攻めの両面で活用しませんか?

    S/4HANA化を保守切れ対応にとどめるだけでは非常にもったいないです。保守サポート期間延長、電帳法対応などの守りの面の対応だけでなく、SOI実現を中心とした経営に資する攻めのシステム高度化のチャンスとして活用しませんか?そのための方策、実現ロードマップをご紹介します。

  • SCSK株式会社 陸川 創

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    初公開!SAP BTPで実現する為替管理業務の高度化

    SAP S/4HANA対応ソリューション「Add-Value」シリーズから、「外為決済ソリューション」を新たにリリースします。今まで多くの企業で100人月以上をかけてSAP ERPにアドオン開発してきた為替管理業務の機能群を、SAP BTP上でテンプレート化することで、短納期・低コストで導入でき、SAP S/4HANAとの連携・活用が可能となります。

  • SCSK株式会社 堀江 重行 SCSK株式会社 中川 卓哉

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    Session

    インボイス制度&改正電帳法にセットで対応!SCSKソリューションで実現する法対応と経理DX

    経理業務に大きな影響を与える重要な法改正(インボイス制度と電子取引の電子保存義務化)への対応期限が迫っています。スキャナ保存制度を活用した請求書の電子保管と、EDI取引をはじめとする電子取引情報の電子保管が可能なSCSKソリューションで実現する、法対応と経理DXについて、導入事例も含めご紹介します。

  • SCSK株式会社 遠山 仁菜 SCSK株式会社 前川 早希

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    Session

    DXにスピード感を!意思決定を迅速にするデータ活用基盤

    DXに不可欠なデータ活用。多くの企業が成功の道半ばで苦労しています。全社横断的なデータ活用を実現するためには利用に至るまでのスピード感が重要です。誰もがタイムリーにデータを活用できるプラットフォーム「Add-Value for Insight」の構成・特長をご紹介します。

  • SCSK株式会社 宇佐見 エリ

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    Session

    ERP活用によるグループ経営/
    ITガバナンス事例のご紹介

    大手商社へのグローバル標準システムを構築し、国内・海外のグループ会社への展開を実施しました。標準システム構築のポイント(工夫した点、苦労した点)、展開実施による効果(業務効率化、コスト)、経営/ITガバナンスの強化に関する事例をご紹介します。

  • SCSK北海道株式会社 石川 善裕 SCSK株式会社 川本 康彦

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    Session

    食品製造販売業におけるデータドリブン経営の実現方法とは

    食品製造販売業におけるデータドリブン経営の実現には、基幹システムを活用したデータ整備が必要です。本セッションでは、ERP「ProActive」と中堅・中小食品製造業向け販売ERP「TABECLA」におけるデータ活用方法についてご紹介します。

  • SCSK株式会社 佐々 智恵

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    Session

    製造業におけるデータドリブン経営の実現方法とは

    製造業におけるデータドリブン経営の実現には、基幹システムを活用したデータ整備が必要です。本セッションでは、製造業のお客様向けに、ERP「ProActive」と生産管理システム「atWill」におけるデータ活用方法についてご紹介します。

  • SCSK株式会社 佐々 智恵

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    Session

    建設業におけるデータドリブン経営の実現方法とは

    建設業におけるデータドリブン経営の実現には、基幹システムを活用したデータ整備が必要です。本セッションでは、建設業のお客様向けに、ERP「ProActive」と建設工事及び住宅基幹業務管理パッケージシステム「PImacs plus」におけるデータ活用方法についてご紹介します。

  • SCSK株式会社 加賀美 郁子

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    SCSKのクラウドERP
    「ProActive」とは

    国産初のERPとして、29年間、6,500社、300の企業グループを超える導入実績を誇る「ProActive」。本セッションでは、これまで培ってきた技術とノウハウを結集した超寿命クラウドERP「ProActive C4」の特長や、データ活用方法についてご紹介します。

  • SCSK株式会社 高橋 浩平

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    SCSKのERPで実現する電子帳簿保存法&インボイス制度とは

    2022年1月施行の電子帳簿保存法改正や2023年10月のインボイス制度の開始に伴い、企業は速やかな対応が求められています。本セッションでは、超寿命ERP「ProActive」で実現する、電子帳簿保存法やインボイス制度への対応についてご紹介します。

  • SCSKMinori ソリューションズ株式会社 浅田 匡和

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    Session

    その業務、本当に必要ですか?
    業務プロセスの標準化・変革効果

    見直そうとしているその業務は本当に必要ですか?基幹システムや企業規模の満足度調査結果と合わせて必要となる最新のIT投資についてご紹介します。「業界固有の商習慣だから」「歴史があるから」という理由で続けている作業。それ実は、一番見直さなければいけない作業かもしれません。

  • SCSK株式会社 宇田川 理貴

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    Session

    SaaSで競争力強化を。
    OracleERPソリューションご紹介

    ERPのSaaS移行、他社との差別化の源泉となるアドオン実装をSaaSでも検討されているお客様必見!SaaS型ERPで売上高シェア1位を誇る「Oracle Fusion Cloud ERP」における、SCSKソリューションについてご紹介します。

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